保存版: ホロスコープ 2018年2月

土星が山羊座入りをしてからそろそろ一ヶ月半になります。

冥王星はすでに八年以上もそこにとどまっています。

この２つの惑星の遭遇は、ずばり大混乱を表します。

時間を象徴する土星と暗黒の神の冥王星、これらが生真面目や分離といったシンボルの間を通り抜けます。

社会はどういったことに期待し、何を諦めればよいのでしょうか。

土星がホームグラウンドにいるので被害はある程度抑えられますが、「偉大な裁判官」冥王星の圧力の下で我々は人生や思考について見直さなければなりません。

冥王星は物質、お金、高潔を表し、土星は妨害、制限、信仰の終了などを表します。

さらに土星は支配星座の山羊座にいるために最大限に影響力を行使します。

そうなると予想は簡単です。

前進の時であり、そのうち変化が訪れます。

社会の争いを鎮めなければ、その後の日々は向こうみずで耐え難いものになるでしょう。

二月は内省の時で、内にこもってしまうような重圧を感じます。

星から与えられるチャンスを最大限に生かして、この大地と我々人類の間にとって真に必要なものに気付かなければなりません。

この二惑星は私たちにセカンドチャンスを与えてくれるのです。

土星と冥王星はとりわけ困難な状況を発生させますが、それは受理も統合もされません。

牡羊座にいる天王星は変化と調和しています。

牡羊座にいる火星のポジティブエネルギーと共にふんばらなければなりません。

これは例え冬の間でも常に春の衝動のシンボルなのです。

さて土星は「石」でもありますから「その場で八方塞がり」になる可能性があります。

目の前にある障害を乗り越え、うまくやっていく道を見つけましょう。

黄泉の国から戻ったオルフェウスのように、過去に戻ってはいけません。

２０１８年２月は、どんな状況でも怖がらないで未来に向かって行きましょう。